
牧野総本店の歴史

牧野総本店は、かつて「牧野屋本店」と称し、「牧野」は屋号です。三田台町にお住まいだった牧野伯爵のご葬儀で棺を納めた際、その出来栄えを大変喜ばれ、伯爵から苗字の使用を許されたと伝えられています。
当時は桶屋で、棺も自社で製作しており、今も当時の鑿(のみ)や鉋(かんな)などが残っています。
現在の店舗建物は関東大震災前に建てられたもので、改装を経てなお、屋根裏には当時の黒い梁や横木が今も残っています。

会社概要
会社名 | 株式会社牧野総本店 |
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代表者 | 豊島洋子 |
所在地 | 〒108-0074 東京都港区高輪1丁目21番1号 |
TEL | 0120-506-272 |
事業内容 | ・葬祭全般業務(個人葬・社葬・団体葬・お別れ会) ・各種式典請負 ・葬儀企画 施工 ・仏事相談 ・事前相談 |
従業員数 | 30名 |
URL | https://www.makihon.co.jp/ |
古い信用 新しいサービス
牧野総本店は葬儀を通じて人とつながり地域とつながり当社に関わる全ての方の幸せの実現と企業としての責を果たしてまいります。
この理念は平成23年に代表取締役に就任した際に掲げました。人とのつながりこそが当社の存在する意味だと考え、誰でも避けては通れない「死」からも人の幸せのあり方を探求したいと思うからです。
昨今の葬儀に対する意識や消費者の方のご要望の変化は大変に大きなものがあります。しかしどの時代でも人が社会的な存在である限り、人の最期の重要な儀式である葬儀は故人の徳を偲びつつその人生を振り返り、また残された近親者がより良く生きるために必要なことと私たちは考えます。

私たちは葬儀のプロフェッショナルとして、これからも究極のサービス業に携わる者として、日本の葬送文化の担い手として、これからも皆さまから変わらぬ信頼をいただけるようお客様のニーズに応え、ご遺族の気持ちに寄り添い、日々の努力に励んでまいります。
代表取締役 豊島 洋子

ロゴマーク・コンセプト
150余年の永きにわたり、故人とご遺族の最期のお別れのお手伝いをさせていただいております牧野総本店。平成25年に株式会社創立50周年を迎えるにあたり社章を制定いたしました。
人とのつながりを大切にしている弊社の理念から、ロゴのモチーフを“人”という文字に込め、楕円真円(しんえん)でデザインしました。
曲線は、故人・ご遺族への“優しさ”を表し、真円は“誠実”をイメージし、コーポレイトカラーである「牧野ブルー」を採用しました。